緊急時、外国人が抱える不安を解消『多言語通訳通話サービス』

緊急通報に特化した多言語通訳のコールセンターを介し、外国人からの119番通報に対応するサービスです。


2019年ラグビーワールドカップ(釜石大会)、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、日本を訪れる外国人が予想されます。
そのため、外国人からの119番通報や現場活動に言葉による支障がなく、迅速・的確に対応するために導入しました。

このサービスは、24時間365日対応し、英語をはじめとした、在日外国人及び外国人観光客に多い5か国語に対応しています。
対応言語は、英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語の5言語です。

迅速・的確、そしてスムーズな通報への対応で、不安を抱えた外国人に安心を提供することができます。

具体的には、緊急通報などの業務に詳しいオペレータが通訳を担当します。
正確・迅速な通訳を3者間通話で行えるため、場所の特定・症状の聴取が正確かつスムーズに行われ、出動時間・対応時間の大幅な短縮につながります。


また、多言語通訳通話サービスは現場活動にも展開されています。
痛みの性状など、具体的な伝えるのが難しい表現にも対応し、現場で活動する消防隊員や救急隊員をサポートします。
より正確な症状の観察等につながり、病院へ搬送する時間の短縮に繋がります。

私たちは、日本に訪れる外国人に安心に提供できるように備えています。

※多言語通訳サービスはNECネッツエスアイ株式会社のコールセンターサービスです。

 

2017年09月30日